台湾旅行での女の子の日と経血コントロールの話
こんにちは、太太です。
台湾でなにが心配って、やはりトイレです。台湾では多くの場所でトイレットペーパーが流せません。「流せるようにしましょう」と呼びかけはあっても、まだまだよ。うん、まだまだ浸透しないわ。そんな中「台湾で生理になったらどうしよう」って心配しちゃいますよね。
今日は台湾での生理事情続編+経血コントロールについてのお話を綴ります。男性の皆様、ごめんなさいね。女性には大事な話なのよ〜!
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経血コントロールをはじめました
ぎょええー、あと420日か
ワタクシの趣味は旅。だから年がら年中出歩いているのですが、困るのは生理なんですよ。台湾旅行であたってしまったこともあります。不定期のくせになんでこんな時に…ですよね〜。トホホ。でもしょうがない。これが女性の体なのですから。
ちなみに、現代女性の閉経時期はだいたい50歳ぐらいなんだそう。ワタクシの場合はあと60回ぐらい(生理不順なので2ヶ月に一回ぐらいしか来ません)ね。日にちにして420日。1年以上あります。うへー、長いね。
経血コントロールできれば3日まで短縮できる
3日なら我慢できる−!
生理とは憂鬱なもの。1週間ぐらい前からテンションもおかしくなります。無駄にイライラしたり、涙もろくなったり。でもね、経血コントロールができれば、生理日は半分まで減らせるらしいのです。そうしたら210日に短縮よ〜。1年を切るわ!台湾への旅もしやすくなります。
経血コントロール…。
やるしかないよね!
やるしかないでしょー!
というわけで、ワタクシ数ヶ月前から経血コントロールにチャレンジ中です。はじめての時は感覚がわからなかったのですが、2回目の生理時は「経血コントロールできている!」と自覚できました。日数は5日に短縮、明らかに血の流れが変わったの。ダラダラ出続けなくなったのよ。ひゃっほう!
3原則は「締める・出す・頼らない」
自分の力ではどうにもならないと思っていたのに!
小学生の時、先生からは
「生理になったらお母さんに言うこと」
「ナプキンを買ってもらってくださいね」
としか教わっていないワタクシ。生理は勝手に始まり、コントロールもできず、7日ぐらいで終わるものだとずっと思っていました。なんだかよくわからず、垂れ流していたのよ、ずっと。
「長時間でも大丈夫!」
「羽つきで安心」
なんていう生理ナプキン会社の甘い言葉に寄りかかっていたのも悪かったわ。なんでも楽しようとすると良いことがないの。
経血コントロールは、着物の時代やナプキンが満足になかった頃の女性なら普通にやっていたそうです。
大事なのは「締める・出す・頼らない」
これ、台湾で売ってるソフィー
経血コントロールの方法については、本やネット、セミナーなどで調べられるので割愛しますね〜。ワタクシが心がけているのは
膣を締める
トイレで出す
ナプキンに頼らない
の3つ。「トイレで出す」というのに重点を置くと、経血コントロールできるようになるかもしれません。日中は膣を閉じておくイメージ(結構気が張ります)。膣を開放するのはトイレでよ。
量の多い初日〜2日目に試してみると「あ、できてるかも!」とわかります。出血の多い日は 1時間に1回トイレへ行き、子宮と対話してみるの。これが大事なんだって。
経血マスターになりたい
頑張るんだ〜、経血マスター
経血の世界は奥が深いらしく、経血マスターは通常の排泄行為と同じように生理の血をコントロールできるそうです。プロになるとナプキンすらいらないって…すごい!
使い捨てナプキンは便利ですが、ゴミや費用、体への影響もあります。なるべく使わないにこしたことはないもんね。
「私、経血マスターなの」
言ってみたいわぁ、このセリフ!!!あと60回ある(予定)なんだもの。毎回少しずつ訓練していきます。めざせ経血マスター。
台湾には日本製のナプキンが売っているから大丈夫
コンビニでは枚数が少ないかも?あくまで緊急用
では、本題です。台湾で予期せぬ生理になった場合、コンビニやドラッグストアで日本製のナプキンが売っているので大丈夫ですよ。銘柄でいうと、ロリエやソフィあたり。説明は中国語ですが、中身は一緒なので問題ありません。
気になる生理用品のラインナップですが、タンポンや夜用ナプキン、羽つきもあったりします。日本製品はかなり手に入りやすい環境です。
価格は日本で買うよりちょっと高いくらいかな。価格が倍するなら日本から一式持って行きますが、ナプキンって結構場所を取りますよね。台湾なら現地調達が便利かと思います。私はほとんど持っていきません(なったら台湾で買う!)
中国語で書かれた生理用ナプキンというのも、ある意味お土産になりますよ〜。今日は台湾生理用品の続編と経血コントロールのお話でした。