日本に帰国したら税関で引っかかった話
こんにちは、太太です。
ゴールデンウィークは海外へいかれる方も多く、そろそろ帰国ラッシュの時期ですね。今回は税関で引っかかった話をしたいと思います。では、どうぞ♪
普通税関はひっかからない
海外から日本へ帰国する際、税関はスルーが基本。私の場合ですが、荷物もあまりなく、海外で高額な買い物もしないので無縁な場所です。でも、この日はひっかかりました。
なんと、全員が荷物検査でした。
何度も海外と日本を行き来していますが、こんなことははじめて。小心者なので体温検査同様に心がドキドキしてしまいました。
チェックは日本語で
チェックする人は日本人の男性スタッフでした。
「申し訳ありませんがお荷物開けますね」
「どちらに旅行されていましたか?」
「申告していないものはありませんか?」
まずはじめにことわりを入れるのが日本人らしい。空港スタッフの方はとても紳士かつ丁寧に荷物を見ていました。
申告していないものは…ないはずなのです
ただしですね。
「申告していないものはありませんか?」
この質問って実に悩ましいですよね。
やましいものは買ってないし入れていないはずですが、ひょっとしたらもれがあるかもしれません。
自分が知らないだけで実はアウトなものがあったらどうしよう。罰金払わされたらどうしよう。
顔は平静を装いつつ、心の中は汗ダラダラです。
カップ麺は買ってない。
肉も買ってない。
果物も無し。
本は購入したけれど、やましい部類ではない。ペットボトルジュースも預け荷物だもの、問題ないはず。
ないはず!
ないはず!
ないはず!
男性スタッフが荷物をチェックしている間、おそらく私は挙動不審だったでしょう。
あああ!あれが…
でも、神様は時々いたずらをするのです。
はやく、はやく終わってくれえ
と心のなかで念じまくっていた罰なのでしょうか、私の目にはアレが飛び込んできたのです。
く、クラクラする。
初対面の男性にこれを見られるなんて。
しかも漢字。
興味本位で買ったのか、もしくは女の子の日なのか。どちらで取られても最悪です。荷物を開けられるなんて想定していませんから、そのものズバリ丸見え状態でした。
荷物検査なんて数分のこととはいえ、顔から火が出るくらい恥ずかしかった…。
コレ以来、荷物のパッキングは工夫するようになりました。半透明〜透けないビニールバッグが重宝しています。皆様もお気をつけを〜。