台湾の出入国審査で質問されて引っかかった話
こんにちは、太太です。
花粉がおさまってきたのでお出かけしたい気分になってきました。さて、今回は台湾での入国審査で引っかかった話です。前回同様とほほな話の部類でしょうか。では、どうぞ。
悪いことをしていなくてもドキドキの入国審査
入国審査は毎度緊張します。
自分に否があるわけではないのですが、英語でなにか聞かれたらどうしようといらぬ心配をしてしまうのです。だから、優しそうな空港スタッフを狙って列に並んでいます。そのおかげか、入国審査で嫌な気持ちになったことはありません。
そもそも、あの席に座っている人は何カ国語も話せますものね。台湾であれば7割の確率で日本語質問です。いつもありがとうございます。
質問されている人は…ちょっと癖ありの人
台湾への入国では、人差し指をピッとかざす検査を行います。桃園、松山、高雄、すべてピッです。
これでひっかかる人はまずいないと思うのだけれど、ある条件にあてはまる人は入国審査で質問されます。私はほぼ毎回(?)なにか質問されます。
1.入国カードがない人
飛行機に乗っている最中、CAが入国審査カードを配っていますよね。レガシーだとご丁寧に何度もコールしますが、LCCだと自分から申請しないと紙をもらえない場合も。ぼーっとしていると紙を貰い損ねてしまうのですよ。で、入国時に「入国審査カードは?」と聞かれてしまいます。
2.オンライン入国を済ませている人
台湾の場合、入国審査カードはオンラインで申請可能です。私はこの制度が始まってからというもの、事前にネットで手続するようになりました。おかげで機内では鉛筆を出す必要もなし。昼寝したり映画を観たりできて快適です。しかし、入国審査では必ずカードの有無を聞かれます。
「オンライン」
なにか言ってきたらこの言葉しか発しません。でも、これで良いらしいw
3.日帰りの人
LCCのおかげで台湾日帰りができるようになりましたね。私も日帰り台湾経験者です。ただ、日帰りは空港スタッフからすると怪しい人そのものみたいで、この日は英語で質問されました。
「ワンデイトリップ」
と言い、帰りの航空券控えを見せたらあっさり通過。日帰り弾丸便ができて間もない頃だったので珍しかったのかもしれませんね。今はどうでしょう?
ちょっとかわいそうな場合もある
入国審査で引っかかる場合、少しかわいそうなパターンもあります。写真の顔と現在の顔が変わってしまった時ですね。たとえば、お子さん(赤ちゃんの時に作ったパスポートで、大きくなって印象が違うとか)、ダイエット、化粧ありなしで顔の違う人など、理由はいろいろ。
入国審査で引っかかりたくなかったら、なるべくパスポートと同じ雰囲気で通過するのがベストなんでしょうねえ。整形してしまったら…どうでしょう?これってパスポートを作り直すレベルですかね。この辺は詳しくないのでコメントできません。ごめんなさい。
(追記)
ブログ読者のBEのぶさんは、とんでもない理由で入国審査でひっかかったようです。
これも参考になる?いや、なったら困ります。
中国や香港へ行かれる方はぜひぜひ読んでみてください。