台湾の入国審査でがっつり捕まってしまった話
こんにちは、太太です。
入国審査は基本捕まらないものですよね。でも、ワタクシ、今回がっつり捕まってしまいました。もう、こんな捕まり方ないでしょうというくらい、や・ら・れ・た(TдT)!
今日はトホホなお話を綴ります。
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指紋が出なかった!
指紋…なぜ出ぬ
入国審査では、パスポートの提示と指紋チェックが行われます。今回、なぜか指紋が出なかったんですよ。係員に「こすって(日本語)」と言われ指をこすったものの、ツルツル。ダメ〜。
その後「親指でやって」と言われるもアウト。えええー、なんで?指も手のひらもツルツルでカサカサだからかしら。最後は係員に指を抑えつけられて指紋採りしました。
入国審査を通過している人たちの視線はジロジロ。わ、ワタクシ一般人だからねぇ!
飛行機の路線がおかしい!
これはワタクシのせいではないのよぉ、台風でしょ
次。今回の欠航騒ぎ(詳しくはこちら)で予定していた空路はめちゃくちゃになりました。これはANAカウンターでも手続きに時間がかかったのですよ。当然、台湾入国でも突っ込まれます。
こういう時って日本語は話さないのね。すべて英語での問いかけです。
多分なのですが…オンラインチェックインの情報と入国審査カードが異なっていたからだと思うんですよね。あなたの乗ってきた飛行機…違うんじゃない?的な。
普通はオンラインチェックインをしたら入国審査カードは記入しません。けれど、台風で記入情報が変更になりました。だからあらためて書いたの。よって、チグハグ感が否めない。
羽田で印刷してもらった新路線カードを提示し、何とかクリアしました。
入国審査カードもおかしいとツッコミ
もー、やめてええ!!!!
最後。トドメです。今度はホテルがおかしいと言いだす検査官。
「台湾ではどこのホテルに泊まるの?」
「全部教えて」
指紋→出ない
路線→おかしい
入国審査カード→オンライン申請と紙で宿泊ホテルが異なっている
ぐうの音も出ません。
おっしゃるとおりですわ。
「オンラインで申請した日の宿泊ホテルと、今日宿泊するホテルは違うんです」
首をかしげる検査官。
うぉぉぉぉ、台風だって!
「オンライン申請時に宿泊予定だったホテルは、台風でキャンセルになりました」
「飛行機の便も変わりました」
「はい、これバウチャー」
「私は4つのホテルに泊まるんです」
「今日はこのホテル」
「OK?」
普段英語なんて話さないから右往左往。挙動不審に輪をかけます。うわぁぁぁあ、めんどくさい−(TдT)。いやだああああああ。
あれもそれも、全部typhoonなのよー!!!
ひーえー、外国で散々な仕打ち。
「台湾 入国審査」で検索してやってきた人がいたら顔面蒼白の内容ですが、普通は無言もしくは簡単な日本語指示が出るだけで、こんな風なやり取りはしません。今回は色々と重なってしまったため、検査官にものすごく怪しまれてしまっただけです。
別室に連行されなかっただけマシでした。
いや、ホント、虚偽罪よね。申請内容と違うんだもの。もう嫌よ~、こんな仕打ち。入国審査で突っ込まれた時のため、ホテルのバウチャーは印刷しておくと安心です。
オンライン申請も便利なだけではないのだなというお話でした。
おーしまい。
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