番外編:台湾料理じゃなく、四川料理屋さんでほっこりしてきた話
こんにちは、太太です。
この記事でついに50記事目に到達しました。これからもよろしくお願いいたします。
今回は番外編・四川料理レポを綴ります。台湾と関係な…いや、あるの!ひょんなことから辛い料理を食べることになってしまったのですが、かなり楽しかったのです。感動だからこそ、50記事目にふさわしい!
では、どうぞ。
スポンサーリンク
台湾料理のお店を紹介したかったけれど
太太ブログは台湾を綴ったブログです。「台湾料理のおいしいお店も紹介しよう!」と色々調べていたら、壁にぶち当たりました。
行きたいお店のHPがアクセス制限されていました。
ひょっとして無くなってしまった?そのお店はHPを持っておらず、食べログが連絡先でした。ちなみに「清香園(きよかえん)」というお店です。真相がわからないので行ってみることにしました。
↓↓↓
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140212/14035226/
(アクセスが制限されていました)
ガーン、潰れてた!
「佳隆軒」は横浜市神奈川区にあります。最寄り駅は京急線神奈川新町駅。
情報不明な中、清香園へ行ってみました。
やっぱり違う!お店の名前が「佳隆軒」となっているではありませんか。
飲食店って入れ替わりが激しいですもんね。
お店の前でボーゼンとしていたら、中からきれいな女性が出てきました。
「あのー、ここって台湾料理でしたよね?」
恐る恐る聞いてみた所
「4月末で変わりました。国に帰ったね」
があああーん!ちび太太がショックを受けています。
タッチの差じゃないかあ。
あああん、なんてタイミングが悪いの。
太太ショック!
「四川料理…辛いの好きですか?食べていきませんか?」
どおおおおしよう。今日は台湾料理を食べる気満々でした。頭の中はルーローハンでいっぱい。でも、辛いものも大好きなの。四川、四川、四川、四川…大好き。
「ああっっ、お願いします」
ワタクシ、お店の中へ入りました。台湾を繋ぐと言っている初っ端から番外編です。トホホ。
店内はとってもきれい
テーブル席が5つです。
ランチの忙しい時を外していたので、お客さんはワタクシ1人だけ。佳隆軒の店内はとってもきれいで清潔でした。女性1人でも気兼ねなく入れます。
ランチのメニューは700円が主体。どれにしようか迷った結果、麻婆春雨にしました。わ~楽しみ〜。
ランチの麻婆春雨(700円)を食べました
麻婆春雨とライス、漬物、スープ、杏仁豆腐です。
はい、こちらが麻婆春雨ランチです。期待を裏切らないわぁ。辛そう!
マダムが
「辛いけれど大丈夫?」
と気遣ってくれます。はい、ワタクシは辛いの大丈夫なんです。ていうか、辛いのが好き。真っ赤な煮汁が好物です。
注文した麻婆春雨は辛くておいしゅうございました。ごはんを食べながら、マダムと色々お話もできて楽しかったわ。
これ、人気メニューらしいです。うひゃひゃ、真っ赤!
マダムは日本語がべらべらでなまりもほぼ無し。日本で育った方なのかと思ったら、アモイの出身なんだそう。
少し中国語でお話してみたところ、なんだか台湾人のような発音でした。優しくてソフトな響き。家に帰ってアモイの場所を調べてみたら…納得〜。台湾に一番近い中国なのね。
「大人なのにおかしいね」とお孫ちゃんに言われる
からくておいしいの!
さて、ワタクシがちび太太を出して撮影を開始したところ、店の隅にいた女の子が反応しました。
「私の孫ね」
というマダム。うっそ!おばあちゃん?全然おばあちゃんではないのヨ。今でも充分おきれいですが、若かりし頃はさぞやもてたことでしょう。
お孫ちゃんはちび太太が気に入ったよう。少しの間貸してあげました。ものすごく喜んで色々遊んでいたわ。女の子は人形好きよね〜!
でもね、
「ねえ、大人なのに人形もってるの?」
と、ワタクシのことは完全不審者扱い。ごめんなさい。ダイヤブロックが好きなアラフォーなんです。
マダムがすかさずフォローを入れてくれました。
「かわいいよねえ」
ううう、ありがとうございます。マダム。
そう、かわいいんだよ!ダイヤブロック。
とってもおいしくて温かいお店でした
お孫ちゃんが作ってくれた逆立ちちび太太。こんな使い方もできるんだ!
突然の訪問にもかかわらず、温かく迎えてくださった佳隆軒さん。本当にどうもありがとうございました。お孫ちゃんとの交流も楽しかったし、少しだけ中国語も話せてラッキーでした。
今度はお店一番人気の『豚肉と野菜激辛そば』を頼んでみたいな。激辛好きさんにも良さそうでした。
佳隆軒はアットホームなお店です。女性でも入りやすいし、とっても気に入りました。ごちそうさまでした。
佳隆軒詳細
045−451−5551
11:00〜15:00
17:00〜23:00
Twitter:taitai (@taitai_blog) | Twitter
スポンサーリンク