損得ウィザードを見習い、お箸をピカピカに修復(修理)した話
こんにちは、太太です。
日本テレビの『得する人損する人』を観ていたら、損得ウィザードという方が登場しました。この方、壊れた家具を再生してしまう魔法の手を持っているの!「うわー、かっこいい」と感じ、ワタシもお箸をピカピカにしてみました。
日本の匠って嘘偽りなくかっこいい!今日はそんなお話です。
- 損得ウィザード・鄙里寛(ひなさとひろし)さんがすごかった
- 我が家のボロボロ箸を再生させてみようかな
- ヤスリで箸全体を削って整えます
- アボカドオイルを塗ってみます
- ぼろぼろ箸が油効果で驚きの復活をした
- 木製の食器にも応用できそう
損得ウィザード・鄙里寛(ひなさとひろし)さんがすごかった
二人でテレビ観てたのよ
『得する人損する人』に出演していた鄙里寛さんは、家具の補修を生業とする方。この技がすごいのなんの!ワンちゃんにかじられた木製の机もピッカピカに直してしまうのです。
23万円の机を持っている依頼者もすごかったけど、それよりもなによりも、ボロボロの机を元通りにもどしてしまった鄙里さんの技術に空いた口が塞がらなくなっちゃった!
これぞ日本の匠ね。
素晴らしい。
素晴らしいわ!
鄙里さんの技術は世界的にも有名で、海外からも家具補修の依頼が飛び込んでくるそうです。その中には台湾の名前もありました。うわ〜、なんだか心がほっこりしました。
物があふれる時代。壊れたらポイするばかりではありません。直して使おうという心がけも大切なのです。MOTTAINAI精神すばらしいね。
我が家のボロボロ箸を再生させてみようかな
テレビを観た後、なにか再生してみたくなったワタシ。ぼろぼろなものを探します。あ、そういえば箸がボロボロだった。木製なのに食洗機にかけたりしてかなり劣化してしまっているのです。
恐ろしく劣化しています
このお箸、少々お高かったヨ。だから捨てられないでもいました。まさに損得ウィザードの依頼人の気持ちです。
木製の食器類は、油を染み込ませると木の機能が回復するとか言っていた気がするの。どこかのショップで教えてもらったのよ。これぞ再生にふさわしいじゃない!早速やってみました。
ヤスリで箸全体を削って整えます
ボロボロ箸はヤスリを使い、全体のきめを整えます。所要時間1分。あっという間に凹凸がなくなり、きれいなフォルムになりました。
アボカドオイルを塗ってみます
ネットで調べた情報によると、油には揮発性とか速乾性とかいろいろあるらしいです。
とはいえ、我が家にある油は、アボカドオイルとごま油、キャノーラ油。なんとなくアボカドが良いっぽい。ネットで検索してみたらどこも引っかからなかったけれど、これに運命を託しました。
ティッシュに含ませたアボカドオイルを箸にぬりぬり。驚きなことに、ティッシュには箸の色が移ったわ。あらら、大丈夫かな。
ぼろぼろ箸が油効果で驚きの復活をした
さてさて、そんなこんなでお箸の補修が完成しました。アボカドオイル箸です。
黒檀の箸がアボカドオイルの力で新品同様生まれ変わりました
まるで新品。たしかこれは黒檀のお箸だったのよ。硬くて渋く、おしゃれな箸だったはず。ワタシのメンテ不足でぼろぼろ、はっきり言うとおじいさんになっていた箸でした。それがアボカドを塗っただけでこの変わりよう。すごい。かっこいい。もっと早くやればよかった!
木製の食器にも応用できそう
木製の食器が今流行ってますよね。
木製食器は食洗器もだめだし、水に弱いし、ぼろぼろになるかなと思って買い控えていました。けれど、油を塗ればきれいになるのでは!?あら、我が家にもおしゃれ生活が舞い込む?
週末は木製食器でも物色してこようと思います。るるるーですね。ああ、それにしてもアボカドお箸かっこいい!使うのが楽しみです。
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【日本の味】野永喜三夫さんの出汁レシピを再現してみた話
こんにちは、太太です。
「太太さん、日本食のレシピを教えてくれませんか?」と台湾のお友達に言われました。なので、基本中の基本、出汁(だし)をレクチャーすることにしました。
今回は台湾のお友達でもわかりやすいよう写真付きでご紹介よ。どうせ作るならプロの味が良いと思い、野永喜三夫さんの出汁レシピを再現してみました。では、どうぞ♪
日本橋「ゆかり」の野永喜三夫さんの出汁レシピ
ワタシが今回チャレンジしたのは、日本橋「ゆかり」のシェフ野永喜三夫さんの出汁レシピです。鰹節と昆布を使い、40分かかって出汁をとりました。手には温度計を持ち、時計とにらめっこしながら格闘したのよぅ。
詳しいレシピは、俺の出汁を参考に〜。
出汁取りには昆布が必要
日本人の心・出汁取りには、昆布が必要不可欠品。日本の昆布はほぼ北海道で採れています。台湾の人は北海道好きだよね!ぜひ、現地では昆布を味わってみてくださいね。
本格的な出汁のとり方は奥が深い。65度を30分ぐらいキープするの。こまめに温度チェックをし、熱が伝わりすぎないよう気をつけます。
温度計は100円ショップで手に入れました。台湾のDAISOにもあるといいね。
鰹節はキッチンペーパーを敷いたザルで漉す
鰹節(かつおぶし)はキッチンペーパーをしいたザルを使ってスープと鰹節をわけます。出汁を取り終わった鰹節と昆布は、別の料理に使えるので捨てないでね。
鰹節の出がらしは、お醤油と胡麻を入れておにぎりの具材にすると美味しいですよ。昆布の出がらしは、細かくカットして野菜炒めやスープの具にすると食べやすいです。日本人は佃煮(つくだに)という食べ物にも再利用しますよ。
手作り出汁は冷蔵庫で3日保存可能
手作りの出汁は保存容器に入れて冷蔵庫で3日間保存可能です。野永喜三夫さんの出汁は1,800ml分。味噌汁や肉じゃが、煮浸しなどで使うとあっという間に使い切ります。保存するより、まとめて日本食を作ってしまったほうが楽です。
本格的な出汁はおいしい
今回、台湾人のお友達からのリクエストで本格的な出汁をとってみました。ほほほ、40分なんて初体験!日本人女性はいつもこんなに手間をかけて出汁はとってない・・・はずよ。
ワタシ、基本はだしパックだもの!煮干しという食材もあるけれど、こっちはほとんど使わないかなぁ。ごめんね。
日本料理は地域によって出汁ベースも異なります。うどん1つとってもスープの色や味が違うのよね。日本へ遊びに来たら、ぜひ色々な味を楽しんでください!
野永喜三夫さんのレシピ本
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出汁おいしいよ〜!
ぜひ作ってみてください。
ダイヤブロックで三階建てのお家を作ってみた話
こんにちは、太太です。
久しぶりにダイヤブロック制作してみました。今回はお家を作りましたよ。自分で言うのもなんだけどね、かわいいの。かわいいのよぅ。レゴブロックには決して負けてないわ。しばらくは壊さないでそのまま飾っておこうと思います。
では、続きをどうぞ♪
ダイヤブロックでお家を作ったよ
「太太ちゃん、いつの間にこんな豪邸を!」「まあね」
3連休を利用してダイヤブロック制作をしてみました。じゃじゃーん、三階建て。ミニ太太ちゃんのおうちですよ。海のそばに家を建てました。
お庭には木を設置
「お庭のあるお家は素敵ね!憧れちゃう」「ブルーちゃんも木を植えよう」
ダイヤブロックはレゴに比べて超マイナーなのですが、日本製のブロックです。ドアや窓、屋根素材、手すりなど、ラブリーでしょ?お庭には木も設置してみました。
一階は居間兼ガレージ
「トビウオいないみたいよ」「オフシーズンだよぉ」
ダイヤブロックの家1F 部分は、リビングとガレージ。ガレージには馬とチヌリクランがあります。チヌリクランは台湾原住民族のタオ(ヤミ)族が使う船なの。トビウオ漁に行く時に乗るのよ。詳しくはこちらの記事をどうぞ。
ミニ太太ちゃんはお馬が大〜好き。お天気の日は馬に乗ってお出かけもします。パカパカパカン。超エコな移動ツールです。
「海が一望できるリビングなの」「素敵〜」
お客様が遊びに来た時は一階でおもてなしします。いろいろな人が遊びに来てくれました。
二階は寝室兼書斎
一生懸命お仕事中のミニ太太ちゃん
ダイヤブロックの家二階はミニ太太ちゃんの書斎兼寝室。ちゃんと本棚も設置してあります。中身は漫画じゃないのって?ううん、台湾と温泉の本です。シブイのよ、ワタシ。
二階ベランダには温泉も作りました
「半身浴の温泉は気持ちいいね」
ベランダには開放的なお風呂も作りました。魔法の家ですから、二階でも温泉がわいてしまいます。美肌に効くアルカリ泉を引き入れてみたわ。アルカリ泉はね、お風呂から出て10分以内に保湿しないとお肌がガビガビになっちゃうの!
三階はダンススタジオ
「太太ちゃん、踊り好きだもんね」「スキスキ!」
三階屋上はダンススタジオです。ダンスが大好きなミニ太太ちゃんのために作りました。青空のもとのびのびと踊れるの。一段高くしてミニステージっぽくしてみました。今度からここで撮影しようっと。
ダイヤブロックは楽しいです
はいはい、踊っちゃうよ〜
最近とんとご無沙汰だったダイヤブロック制作。ああ、やっぱりブロック制作は楽しいですね。なかなかダイヤブロックを作る時間が持てないけれど、頑張ってやっていこうと思います。
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