『あの頃、君を追いかけた』が日本でリメイクされる話
こんにちは、太太です。
日本人で台湾映画を観たことがある人はどれくらいいるのでしょうか。おそらく、ほとんどいないんじゃないかと思われます。日本の映画流通事情は、邦画・洋画(ほぼハリウッド)がメイン。たまに韓流やおフランスぐらいで、その他の国は超稀よね。
今日は、台湾映画『あの頃、君を追いかけた』が日本人キャストでリメイクされるお話を綴りたいと思います。では、どうぞ♪
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『あの頃、君を追いかけた』
コートンのつもりが、メガネ取ったボーチみたいになった
ワタクシがスキな台湾映画といえば『あの頃、君を追いかけた』。
もう、好きすぎて好きすぎて何回も観た映画です。ミシェル・チェンがかわいいのと、自分が学生時代を過ごした年代の話なので懐かしいのよぉ。30代半ば〜40代半ばぐらいの人だと、多分ドンピシャの内容です。
原題は「那些年,我們一起追的女孩 You Are the Apple of My Eye」。2011年に公開された映画です。
台湾で大ヒットを記録した青春映画
公衆電話で電話をかける。
坊主。
先生が妙に怖い。
ポニーテールにドキッとする。
黒髪である。
心が反応したら、この映画を見て「おおおおお」となるかもしれません。この作品は日本では悲しいほど知名度がないけれど、台湾をはじめ、中華圏では大ヒットをしています。
1990年代、高校生だった台湾人の生活が垣間見れる
べろべろべろー
話の内容は、2人の女の子と5人の男の子の青春ストーリー。ラブという感じでもないのよねえ。ラブまでいかないラブみたいな。要するに、甘酸っぱい話なのです。
ワタシ、ミシェル・チェンの可愛さにメロメロになってしまったのだけれど、ネットの映画評をみたら「チアイーはビッチ」なんて書かれていて衝撃を受けてしまったわ。
「私を好きになってくれてありがとう」
なんて上から目線のセリフもバシバシ出てきちゃうあたり、なんだか日本とは違うなあという気はするものね。
ビッチというより、文化の違い?
台湾は女性優位なので日常会話も女性が強いんじゃないかなあと(勝手に)思ってます。ちなみに、この映画は監督(ギデンズ・コー)の高校時代を綴った実話だそうです。だからチアイーもコートンも実在するの。
チアイーは教師をしているらしいですよ。優等生キャラはネタではなく、本当だったのです。
過去に『 那些年,我們一起追的女孩、You Are the Apple of My Eye』への想いはブログにぶちまけていましたワ。映画の詳細はこちらをご覧ください〜。
日本でのリメイクが決定しました
さてさて、そんなアラフォーに火をつける「 あの頃、君を追いかけた」は日本でリメイクが決定しました。
台湾映画を日本がリメイクですよ!
かなり珍しいでしょ?
作品のはじめの方のお下品な描写・・・そのままやるのかしら。
飯島愛さんも出しちゃうのかしら。
地震はどうするのかしら。
細かい部分が今から気になっている太太。
ああん、リメイクは嬉しい半面、ドキドキよお。
エキストラを募集していた
つんつんつんヨ
ちょと調べてみたら、日本版の『あの頃、君を追いかけた』は、長野県塩尻市や埼玉県熊谷市あたりでエキストラを募集していたのを発見しました。
なーるほど。かなりいい感じ!
スタッフもわかってるぅ。
撮影は田川高校で行われたようです。この学校は他の映画やドラマでも使われているみたい。撮影の常連校なんですね。
主演は山田裕貴さんと齋藤飛鳥さん
クー・チェンドン(コートン)を演じるのは、山田裕貴さん。彼は27歳だそうで、10歳近く若返って高校生役を演じます。元・海賊戦隊ゴーカイジャー。
ミシェル・チェン(チアイー)を演じるのは、齋藤飛鳥さん。彼女は乃木坂46のメンバー。とってもかわいいね。
原作では30歳のミシェル・チェンが高校生役を演じていましたから、日本版では真逆の現象がおこる模様。ボールペンでツンのシーンもちゃんとあるみたい。萌え萌えだわー。
今ならGyaO!で無料視聴できる
さてさて、そんな『[あの頃、君を追いかけた』。今ならGyaO!で無料視聴できます。ワタシもつい懐かしくなってまた観てしまったわ!ううう、なんど見ても良い。このアホさ加減と甘酸っぱさ。最高です。
無料配信は2017年11月19日までです。
台湾に興味のある方、台湾映画を観てみたい方、乃木坂46のファンの方、山田裕貴さんファンの方などなど、ぜひ原作をご覧になってね♪
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