中国語での日本名字の発音例
こんにちは、太太です。
中国語は発音が難しいですが、必要最低限の言葉さえしゃべれれば中華圏は旅行できます。だって、私たちは日本人。漢字で大体の意味は把握できるのです。
今日は中国語での自己紹介について綴ってみたいと思います。あ、通じるというレベル前提のお話ね。
では、どうぞ♪
中国語での自己紹介
中国語を真面目にやっている人なら、何通りもの自己紹介方法ができるでしょう。私は中国語初心者。2つだけなら言える&通じる!
我姓◯◯
か
我叫◯◯
これなら大丈夫です。実証済み〜。上級者になると、ちゃんと漢字の意味も入れたりして自己紹介するのですって。
我叫◯◯を使っています
私がよく使用するのは「我叫◯◯」の方です。
我叫太太(ウォージャオタイタイ)。
私はタイタイですよーという意味です。
で、文字で「太太」と書いて相手に見せるの。これなら絶対間違われないのです。
先日ブログで書いた浜崎あゆみさんなら、我叫濱崎歩(ウォージャオビンチーブー)になります。
ビンチーブー
ビンチーブー
ビンチーブー
ビンチーブー
もしくは、我叫歩(ウォージャオブー)。
…あゆ、ツラタンね。ファイト。
我姓◯◯の方は、名字を言う際使います
「我姓◯◯」は名字を言うのに使用します。たとえば、自分の名前がスズキなら、我姓鈴木(ウォーシンリンムー)になるわけです。私の名字は鈴木ですという意味。
あゆなら、我姓浜崎(ウォーシンビンチー)になります。
ウォーシンビンチー
ウォーシンビンチー
ウォーシンビンチー
あゆ、がんばれ!
日本人の名前別に自己紹介を綴ってみるよ
私は自分の名字の中国語読みを知った時、ちょっと恥ずかしくなりました。名字の方の発音は言いづらいし響きがかっこ悪いの(TдT)。えーんえーん。だから、下の名前をよく使います。それで「叫」の方を使うのです。
日本人の名字の中国語読みをご紹介しますね。
佐藤さん→ズオトン
鈴木さん→リンムー
高橋さん→ガオチィァオ
田中さん→ティエンヂョン
渡辺さん→ドゥービエン
伊藤さん→イートン
山本さん→シャンベン ※ションベンではない
中村さん→ヂョンツン
小林さん→シャオリン
加藤さん→ジャートン
山本さんはちょっとだけキケン
山本さんは少しからかわれてしまうかもしれません。我叫山本(ウォージャオシャンベン)。ションベンじゃないよ。
個人的に小林さん(シャオリン)の響きが好き。伊藤さんはほとんど変わらなくて覚えやすいですね。
我叫小林(ウォージャオシャオリン)
我叫伊藤(ウォージャオイートン)
言いやすいしかわいい♪
このように、中国語での日本人名字の読み方は、ただ音読みすれば良いというものでもないのです。田中さんはデンチュウではなくティエンヂョンだし、小林さんもショウリンではなくシャオリン。
自分の名前を調べてみるとおもしろいですよ。