台湾滞在中に甘すぎて震えた話
こんにちは、太太です。
台湾といえば食べ物が美味しいところですね。ついついあれこれ買い食いしてしまい、3度の食事がまともに食べられなくて凹むことが多いです。
今日は甘すぎて震えた話を綴りたいと思います。では、どうぞ♪
台湾特有?カスタマイズ文化
台湾へ行くとあちらこちらにドリンクスタンドがあります。暑い国なのでどこも大繁盛。お店側からしても原価が安いらしく、儲かる商売みたいですね。自販機よりもドリンクスタンドの方が目につくのは不思議。
旅行者にとって頭を悩ませるのは、台湾独自のカスタマイズ文化です。
「氷の量はどうしますか?」
「お砂糖の量は?」
「タピオカの玉のサイズは?」
台湾名物タピオカミルクティーのお店では、サイズ以外にも注文する内容がてんこ盛りなのです。これ、日本人からするとわかりづらい。甘さなんて気にしたことないもん。
タピオカミルクティーはなんどかオーダーしてみてコツを掴みました。「氷普通・砂糖30%・大きなタピオカ」で注文しています。
台南で出逢った甘すぎて震える飲み物
タピオカミルクティーのように甘さが調節できるお茶がある一方、カスタマイズできないドリンクもありました。それは冬瓜茶。冬瓜という野菜を使用した飲み物です。
「台南は冬瓜茶が有名だよ」
と教えてもらったので、台南で飲んでみました。
が。
一口すすった途端
「!!!!!!!!!!」
と衝撃が走りました。な、な、な、な、なんじゃぁ〜、こりゃ。甘いドウジャン(豆乳)の比ではなく、完全にやってしまったレベル。砂糖水を飲んだのかと思うほどでした。甘さの概念が異なる台湾です。ドリンクはやはり危険でした。
けれど、私は昭和の子。給食は食べ終わるまで教室のすみにおいやられた経験を持つ子です。
残してはいけない。
食べ物を粗末にしてはいけない。
冬瓜茶も時間をかけて飲みました。
冬瓜茶はダイエットに良いらしい
見た目は普通なのにパンチのある冬瓜茶。完全にやられました。
しかしですね、最後の方は(意外と)飲めました。冬瓜茶はジュースのように喉が乾かないのです。のちほど調べてみたら、冬瓜茶は体を冷やしたりむくみを取る効果があるらしい。ダイエットにも良いのだって。
…えー。
…えー。
…えー。
あんなに甘いのにダイエットになるのだろうか。砂糖の塊のような味がするのに。
やっぱり台湾は不思議です。