台湾人にはじめて会ったのはシンガポールだった話
こんにちは、太太です。
今日は私と台湾の出会いについて綴ります。あれからもう13年。時が経つのはあっという間なのですねえ。
本日はちょっと真面目な話です。では、どうぞ。
台湾人との出会いはシンガポールだった
私が台湾の人とはじめて接したのは今から13年前。場所はシンガポール動物園でした。子と一緒に水遊びをしていたら、突然おばあさんが
「日本の方ですか?」
と話しかけてきたのがきっかけです。
「日本のどこから来たの?」
「シンガポールは暑いね」
「台湾から孫に会いに来たの」
など、日本語ペラペラのおばあさん。中華圏の人が話すなまりが一切なく、日本人そのものの発音でした。
つい
「え?台湾の方?本当に?」
と、聞き返してしまったほど。
日本語教育が海外で行われていたのは知っていましたが、それは中国と韓国限定かと思っていました。
台湾でも日本語教育が行われていた事実を知りました。
その後、各地で出会った日本語世代
シンガポールで出会ったおばあさんをきっかけに、私の中で日本語世代という言葉が徐々に大きくなっていきます。
日本語世代についてはあまり公では語られません。本で読んだりネットで検索したりを繰り返すこと13年。その間、グアムやサイパン、テニアンなどの戦争に関係ある場所へも行ってみました。韓国や台湾では日本語世代の方にお話を聞く機会にも恵まれ、今日に至ります。
現在、台湾は日本人旅行者にとって行きたい国ナンバーワンですね。
おいしい食べ物や昭和ノスタルジー探しをきっかけに、両国の歩みや歴史、文化にも興味をもっていただけたらなあと思ってこのブログを開設しました。
おふざけモードも多いのですが、真面目な内容や実体験を盛り込んでいく予定です。どうかよろしく〜。
*相互リンク大歓迎です。読者登録してくださると泣いて喜びます。ではでは。