香港と台湾の違いを綴ったマンガに触発され、実際に香港へ行った話3
こんにちは、太太です。
香港女性の恐ろしさにおののきつつ、それでもドS具合を観てみたい変態心。「このレベルはまだセーフだな」と胸をなでおろす一方、ぴしゃりと怒られると「うわ、怒ったw」と喜ぶ自分がいました。
そんなミラクル香港ネタを台湾と比較しています。では、どうぞ♪
台湾と香港はサービス面で大きな差がある
台湾と香港を比べた爵爵さんのマンガでは、たびたび飲食店についてのネタが出てきます。
台湾の飲食店は気前が良く、コミュニケーションも豊富。「どこから来たの?へー、日本なの」「こうやって食べるとおいしいよ」なんて会話はサラリとしてくれます。一方、香港はマニュアル的対応が主(さっさと給仕して他の仕事をするんだよね)。懐に入ると良くしてくれるみたいですが、単なる旅行者の場合はさらっとした、いや、時に怖い対応です(笑)。
台湾が市場的だとしたら、香港はコンビニ的。国民性が現れていておもしろいですね。
香港料理の方が好き
基本台湾推しのワタクシですが、料理に関しては香港料理が好みです。台湾料理は全体的に甘みが強く、お菓子やアイス、飲料系らは「これ、大丈夫だろうか」とビクビクしながら買うこともしばしば。
特に、三明治(サンドイッチ)のマヨネーズが甘いのは…うおおおおん。
香港料理は食べやすいですね。パンもおいちい。数ある料理の中でも蝦雲呑麺は特にすばらしく、色々な店で食べ比べしてしまいました。「海外の麺はちょっと…」という人でも、蝦雲呑麺は食べられるのではないかと思います。細麺&プリプリの海老ワンタンはメチャウマです。
小籠包は圧倒的に台湾
小籠包に限っていえば、台湾はぶっちぎりの世界ナンバーワン。小籠包発祥は中国大陸でも、台湾で成熟して花開きました。日本のラーメンに近いポジションです。薄皮で肉汁じゅわっな小籠包は本当においしいですね。
あと、コンビニで売っていたおにぎり、麻婆豆腐、煮卵なんかもおいしかったです。臭豆腐ももちろん台湾がおいしいです!
いやーん、また台湾&香港で食い倒れしたくなってきた!
アメリカだけじゃない、台湾の歌もいいよという話
こんにちは、太太です。
先程テレビで外国人が歌う日本の歌選手権をやっていました。いやーん、みんな上手すぎて震える〜。特にインド人の女の子の歌声が素敵すぎて涙が出ました。日本語ペラペラなのかと思ったら、そうではないらしい。うそーん。こういう学習法もあるな(ニヤリ)。
歌といえば、台湾アーティストの曲は意外と素敵なものが多いんですよ。今日は台湾の歌について綴ってみました。では、どうぞ♪
台湾のバラードが好き
私が最近好きなのは曾靜玟さんの『星星』という曲です(30秒ぐらいから始まります)。
曾靜玟 Jing Wen Tseng - 星星 Rising Star (官方歌詞版) - 偶像劇「原來愛.就是甜蜜」插曲
台湾ドラマ『私たち、恋しませんか?(原來愛.就是甜蜜)』の挿入歌だった『星星』は、女性特有の高温ボイスが心地良い〜。曾靜玟(セン・ジンウェン)さんは日本語での検索結果がほとんど出てこない超々マニアックな歌手なので個人的に情報が欲しいです。誰かご存じの方がいたら教えてください!
【簡単なプロフィール】
曾靜玟(Jin Wen Tseng)
女性
1993年生まれ
台湾桃園出身
キリスト教
ちなみに、曾靜玟さんは女性です。謎多き人ダネ。
『星星』の歌詞を自動日本語訳したら意味不明でした(TдT)。タイトルは「星」で良いのよね。ああ、これすら危うい私です。中国語の歌が自分で訳せるようになったら語学マスターになれるのでしょう、か。他力本願ではなく、自分でできるようになれますように。
今日はダイヤブロック以外のネタでした♪
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香港と台湾の違いを綴ったマンガに触発され、実際に香港へ行った話2
こんにちは、太太です。
のんびりほわわーんな台湾とは一転、スピーディー香港には空港到着時から圧倒されまくりました。さすがアジアの主要都市だな!香港すごいです。
今日は前回の続きを語ります。ではどうぞ♪
ウエイトレスが怖いw
香港で一番驚いたのは、ウエイトレスが怖いこと。日本の感覚でのろのろメニュー選びなんぞしていたら喝を入れられました。
マンガのように
「速く頼んでくれません?」
「コレが人気(迷うならコレにして!と圧)」
とお姉さんの目が△モードに〜。お皿もガシャンガシャン音をたてて配膳するし、うひょーな体験もたくさんしました。これは日本人だからというのではなく、誰に対しても同じ感じ。日本でやったら速攻クビですわーんな接客が香港です。ある意味おもしろいw
台湾は香港ほどの強制力はありませんが、日本のようにのんびりメニューを決める時間は難しいかなあ。メニュー選びは日本が一番のろいかも。
台湾で何度も轢かれそうになる!
香港人のスピードを目の当たりにすると台湾人は穏やかに感じます。でも、台湾にも無理ゲーはありますよ。それは交通について。本当に怖いです!車&バイク〜。人が渡っていても平気でバイクが突っ込んできますもん。
台湾のニュースでは毎日必ず事故報道をやっています。オソロシヤ。あらためよう、台湾。
ネオン輝く看板がすごい
爵爵さんのマンガによると、台湾の看板は縦長。香港は縦横混在。両都市に共通するのは広告が妙に派手!たしかにそうかも。台湾ではお寺も門もぱーっと鮮やかですし、地味な感じはありません。
中華圏へ行くと、というか、アジアを旅すると看板の派手派手さは目につきます。我らが日本もその点では負けておらず、看板のゲテゲテしさが目立ちます。
日本人は日本=京都のわびさび感をイメージしがちですが、外国人は日本=新宿のネオン街を連想するそうですよ。納得納得。
香港人は台湾人の2倍〜のスピードで生きているのではないかなあ。とにかく香港は速いよっっ!